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インフルエンザ警報
2019.01.19

例年は、A型が流行し、そののちB型が流行するのですが、今年はすでにB型が多く見受けられます。

乾燥しているこの時期は、ウイルスが蔓延しています。インフレンザ予防の対策は?

①予防接種:流行期の1カ月前までに受けましょう。予防注射をしてもインフルエンザに感染する場合がありますが、おおむね症状は軽くて済みます。
②消毒:インフルエンザウイルスにはアルコール消毒は有効とされています。また、空気感染よりも、手指、物から口、鼻に入る接触感染が多いです。室内のこまめな消毒は重要です。
③体力:低温による体力喪失がインフルエンザ感染しやすくなります。体温を保持することと、栄養を摂ることが重要です。
④マスク:インフルエンザにかかってしまったら、唾液が飛ぶのを防ぐことで大変有効です。しかし感染予防は空気からの侵入にはほとんど効果がありません。でも、マスクをすることで、手指からの感染を防ぐことはできます。
インフルエンザの症状は、急な高熱と、節々の痛みです。もしかかってしまったかと思ったら、発熱後12時間から24時間の間に医療機関を受診して下さい。インフルエンザ特効薬があります。