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この時期にインフルエンザ
2019.07.17

インフルエンザウイルスは、乾燥と低温に猛威をふるうというのが常識ですが、気温も高く、梅雨時の湿った7月に流行の兆しです。

原因として考えられるのは、エアコンの普及により、人に対しても快適なようにウイルスにも快適な環境なのかもしれません。

しかし、なんと言ってもインフルエンザ判定薬の普及が原因と思われます。

この時期のインフルエンザ患者は、節々の痛みはあるものの、冬場ほど高熱が出ないようです。

昔は夏風邪として処理されていたものが実はインフルエンザだったのかも知れません。

インフルエンザ予防には、手洗いが一番。消毒はアルコールが効果的です。