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ジェネリック薬品てなに?
2011.01.08

新薬には製造した会社に特許権があり、他のメーカーが作ることができません。お薬によって違いますが、10年から20年たつとこの特許が切れ、どの会社でも作ることができるようになります。これがジェネリック薬品です。つまり成分は全く同じ薬で、価格が安くなるということです。また、健康保険は年々赤字が増え、存亡の危機ともいわれています。薬剤費を安くすることは、健康保険の負担を減らすうえで社会貢献にもなります。

お財布にやさしく、かつ社会貢献ができるジェネリック薬品のことは、薬のソムリエである薬剤師に相談してください。ただし、ジェネリックが出ていない薬だったり、ドクターが治療上先発品を使うことを指示されている場合変更することができませんのでご了承下さい。